フィリピンのどの英語学校に留学すれば良いのか？
留学できるフィリピンの語学学校をリストアップ！
セブ、マニラ、バギオ、ダバオ、クラーク、タルラック
スービック、パラワン、イロイロ、バコロド、ボホール
イロイロはフィリピン西部のパナイ島にある都市です。人口40万のイロイロ市はイロイロ州の州都であると同時に、西ヴィサヤ地方の中心都市でもあります。16世紀のスペインによる植民地化以前からイロイロは経済都市として栄えてきました。繊維産業、砂糖のプランテーションと産業を変遷させ、現在では農業と商業が経済の中心です。
イロイロは西ヴィサヤ地方の政治、経済の中心であると同時に教育の中心でもあります。フィリピン大学ヴィサヤ校や西ヴィサヤ州立大学、フィリピン中央大学など数多くの高等教育機関が集まっています。このため、高い英語能力を身に付けた人材を確保しやすいことも、イロイロが英語留学に適した場所といえる点です。
また、大学が立ち並ぶ教育都市であるということから、イロイロではカジノの営業が禁止されています。大規模なレジャー施設やリゾート地などが近辺になく、人口40万の静かな地方都市であることから、落ち着いて留学生活に打ち込むことができるのがイロイロです。
セブに比べるとリゾート色が薄く楽しめる場所がないように思われるイロイロですが、パナイ島の北には美しいビーチと海でマリンリゾート地として世界的に有名なボラカイ島があります。イロイロ市からは車で片道5時間ほどの距離にあり、週末を使って1泊2日でボラカイに遊びに行く留学生がイロイロには多いです。
イロイロは外国人留学生向けの英語学校がフィリピンで最初にできた都市の一つです。10年以上に渡って運営されている英語学校が少なくなく、それゆえ経験豊富な教師が多いとされています。また、地方の小都市ですのでマニラなどに比べて物価や人件費が安く、それに伴って学費や寮費も安くなるため、留学費用を安く抑えたいという人にイロイロはお勧めです。
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